報道されなかったカボチャ

小学校からハイスクールまでピアノを習っていました。長く習っていたわりには家でまともに練習しないで来てしまいました。チェルニー30番を初めて終了出来たものの、医師の書き込みは甘かった。チェルニーって簡単な音符が並んでいるので弾こうと思えば弾けますが、苦痛はローテーションです。リミット速度通りに弾くという指がおかしくなるぐらいローテーションが手早いのです。ボクはチェルニー30番をのほほん弾いて医師に丸を頂けていました。ですから、少なく弾けないのが気苦労なのです。ユーチューブでチェルニー30番のプレーを見ると、小学校ぐらいの子どもがリミット速度を守って弾いていて激しい。それでいて指使いもエレガントだし、音色の粒まで揃って頼もしいプレーだ。私のママの近所にピアノを教えてある医師がいるんだけど、小さい頃からピアノを通していれば自然と手首の用法を憶えられて、苦労しないで楽譜を読めるようになると言ってました。私もまじめにやっていればその子どものように弾けたんだというと、何でやらなかったんだという過去の自分のピアノとの向き合い方を反省してしまう。狭苦しい瞬間ほどは伸びないかもしれないけど、大人になった近頃、とにかくはじけるようになりたい。ですから近頃、指が回らなくてもチェルニー30番を真面目に弾いていらっしゃる。約ひと月弾いてきてわかったことは、常にやればちょっぴり速度をあげてはじけるようになった曲もあるが、とある特定の曲だけは一向に速度があがらないどころか、のほほんと弾いても錯覚ばっかりしてしまうに関して。